2019年12月1日、ファシリテーターに浜崎史菜さんをお迎えして、アトウッド『侍女の物語』を取り上げ、フェミニズムの視点から読み解く、読書/勉強会を開催いたします。

*申し訳ございません。すでに定員に達してしまいました。
どうぞよろしくお願いいたします。

1985年に出版されたマーガレット・アトウッド著「侍女の物語」。一般的に近未来を描いたディストピア小説として受容されていますが、2019年の現状と照らし合わしてみると、どのように読むことが出来るでしょうか。今年の9月には続編とされる「The Testaments」(未翻訳)が発表され、「侍女の物語」に更なる注目が集まっています。

この読書/勉強会では、「侍女の物語」をフェミニズムの視座から読むことで、物語の細部に光る多層的な意味や記号を浮かび上がらせることを目指します。

「侍女の物語」のフェミニズム理論を用いた読み方についてのミニレクチャーを挟みながら、参加者のみなさんとディスカッションを重ねることで、作品の重層的な読みの可能性の幅を広げます。

フェミニズムに興味がある方、アトウッド作品に興味がある方、小説の多角的読みに興味がある方、「侍女の物語」について意見を交換したい方など、みなさんどうぞお気軽にご参加下さい。

ご参加ご希望の方は、メール、お電話よりご連絡下さい。
営業時間中に当店に直接ご来店いただき、その場でお申し込みいただくことももちろん可能です。
(定員10名)

・参加費 1,000円(軽食代込み)
・2019年12月1日(日) 19:00開始 終了は21時30分位を予定しております。
・メール info@clarisbooks.com
・電話 03-6407-8506

ファシリテーター
浜崎史菜(はまさき ふみな)


英ランカスター大学博士課程。同大学で英文学のゼミ教員を2年間担当。1960年以降のフェミニスト哲学・文学・アートにおける生理・母乳・「女性化された」食物(卵や牛乳など)の表象を研究しています。

 

   

▲文庫版と単行本

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